Student Essay Contest学生懸賞論文

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公益財団法人トラスト未来フォーラムでは、平成25年から28年にかけて「学生懸賞論文」を募集していました。以下は入賞作です。

【現在、学生懸賞論文事業は実施しておりません。】

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第4回入賞作(平成28年度)

テーマ 「急速に変化する世の中と金融機関の将来ビジョン」

以下の作品が入賞されました。

特 賞

「銀行による資産運用プラットフォーム構築の提案  ~ロボ・アドバイザーとFPによるハイブリッド・サービス~

明治大学商学部 代表; 山本 貴士  共同執筆;市田 雅貴、宇都宮 雄、梁瀬 岳 

〔選評〕ロボ・アドバイザーなどデジタル時代を反映した新しいアイデアに加え、その弱みを補完するために金融機関の人的サービスを用いるといった発想が柔軟である。

優秀賞

「超高齢社会における高齢者支援のありかた ―地域市民や学生と連携する金融機関―

中央大学法学部 代表;吉田 沙織   共同執筆; 石川 志穂、立川 碧海、村木 大史、山田 康平

〔選評〕2次文献に頼らず、ヒアリング調査を行い、それを素材に現実感ある提案につなげた論文となっている。

佳 作

「事業承継問題解決のための新提案 -経営支援団体の設立とAIの活用-」

広島大学 経済学部 代表;土井 祐弥 共同執筆; 新木 耀平、柿原 圭佑、吉田 亮太

〔選評〕中小企業数減少の原因を事業承継問題に求め、解決のための具体的な施策としてAIを活用した経営支援団体設立というアイデアをうまくまとめている。

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第3回入賞作(平成27年度)

テーマ 「夢と希望ある社会の創造に向けた金融機関の役割」

以下の作品が入賞されました。

第1等

「中小企業を救う日本版WIR銀行の設立-地域通貨とブロックチェーン技術の導入-」

明治大学商学部 代表; 髙田 大夢  共同執筆; 青山 明希保、伊藤 龍哉、佐藤 望咲、堀之口 冬華

〔選評〕Fintechそれもブロックチェーンに注目した研究として興味ふかい。グローバルなベンチマーキング研究もできている。

第2等

「高齢者の経済力確保のための新提案~終身定期金契約型信託~」

中央大学法学部 代表;川名 喜之   共同執筆; 飯田 梨紗子、泉 万友子、小田 佑哉、小泉 桃子、濱本 鉄郎

〔選評〕論旨展開に無駄がない構成を高く評価。各種商品の長所短所比較など論点の深掘りや整理も優れている。

佳 作

該当なし

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第2回入賞作(平成26年度)

テーマ 「信頼ある社会の構築に向けた金融機関の果たすべき役割は何か?」

以下の作品が入賞されました。

第1等

「日本の投資拡大に向けて~若年社会人・学生への提案」

名古屋大学経済学部 代表; 永島 大介  共同執筆; 駒田 祥也、徳舛祐治、深谷 瑠璃

〔選評〕マネー教育の重要性に着目したという問題意識は時宜を得たテーマであり、主張点の輪郭がよく整理されている。

第2等

「公益信託による災害復興の新しいかたち」

中央大学法学部 代表; 細谷 昂平  共同執筆; 乾 正樹、大嶋 夏実、河野孝 洋、星 龍之介、堀江 麻華

〔選評〕災害復興への継続支援という重要な課題に対して信託にフォーカスを当て、様々な検証を試みたうえで、具体的な提案を行なっている。

佳 作

「銀行主体の高齢者の財産管理サポートシステムの構築」

学習院大学法学部政治学科  犬嶋 瑛

〔選評〕超高齢社会において関心の高いテーマに対して、よく勉強し整理している。

佳 作

「地域一体型の六次産業化~コンソーシアムを活用して~」

名古屋大学経済学部 代表; 角 拓哉  共同執筆; 鎌田 重頼、竹本 健太

〔選評〕地方活性化という重要課題に対して、農業の六次産業化を地域一体型で推進するというユニークな提案を行なっている。

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第1回入賞作(平成25年度)

テーマ 「金融機関と社会が共に発展していくには?」

以下の作品が入賞されました。

(1)学部生の部
第1等

「地方銀行を核とした地域完結型PFIの促進」

名古屋大学経済学部 代表;大竹 彩加 共同執筆;駒田 祥也、 鎌田 重頼、田中 美佐子、竹本 健太、 高須 美智代

第2等

該当作なし

佳 作

「大学生から信託銀行へのメッセージ」

中央大学法学部 代表;小林紗和 共同執筆;駒井 麻梨、小池 美菜子

佳 作

「農業の振興による社会と金融機関の発展」

名古屋大学経済学部 代表;岩田理子 共同執筆;徳舛 祐治、中田 采花、中神 有貴

(2)大学院生の部
第1等

該当作なし

第2等

該当作なし

佳 作

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