2025年度支給
概要および目的
- 当財団は、信託制度の普及・発展に資する活動を目的とした財団で、信託法・制度の調査・研究を中心に、その他助成事業等の活動を行っております。
- 本制度は、当財団の活動主旨を踏まえ、法学を学ぶ学生に対して、海外留学により見識を広める意欲の強い日本人学生の海外留学を支援することを目的とし、提携校における交換留学生の海外留学中の奨学金を支給するものです。
応募資格
下記の項目にすべて該当する者とする。
- 日本国籍を有し、法学部に在籍もしくは留学時に法学部に所属している予定である者
- 当財団と提携する以下の大学に在籍している者
東京大学、京都大学、一橋大学、東北大学 - 大学が締結する海外の協定校との交換留学プログラムにより2025年度中に留学を開始する者
- 留学先国で就業または居住している親族がいない者
- 財団が指定する日時の面接に出席できる者
募集人員
各提携校につき原則2名(年度間)
支給対象期間
- 原則5ヶ月以上1年以内
- 上記の範囲内で、実際に海外留学する期間
支給内容
- 奨学金として月額15万円
- 支給方法:毎月一定日に奨学生本人の指定する本人名義預金口座に振込。
- なお、1ヶ月のうちの就学日数が15日に満たない月については、月額支給の対象外とする。
応募手続き書類
奨学金希望者は在籍する提携校担当窓口を通して当財団に以下の書類を提出する。
- 当財団所定の「海外留学支援奨学金申請書」
募集期間
2024年11月初~2025年1月末日(申請書必着)
応募方法
募集期間中に応募書類を大学の海外留学奨学金担当窓口経由で、当財団宛提出
選考
- 応募書類等に基づき、財団にて書類審査および面接(2月)を実施
- 奨学生の採否が決定したときは大学を通じて本人に通知する
- 奨学生として決定した際には、速やかに「誓約書」を提出のこと
奨学生として決定した際の留意事項
- 留学先等が確定したら、留学先情報や連絡先等について財団宛提出のこと
- その際、留学先の入学許可証(写)等も併せて提出すること
- 留学中の在籍状況と学業に関する報告を3ヶ月に1回メールで財団宛連絡すること
留学終了後の報告等
- 留学期間中の活動の概要および当該留学で学んだ学問に関する内容と、それにより何を得たかについて、留学終了後1ヶ月以内に報告書として財団に提出すること
- なお、その際に留学先が発行する学業成績証明書もしくはそれに準ずるものを提出すること
個人情報に関する取り扱い
申請にあたり取得した個人情報は、選考および通知のためにのみ利用します。
※申請書提出後にコロナ禍の影響等で、状況に変化が生じた場合は、速やかにご連絡を頂きますようお願いいたします。