「信託・信託法理の展開」を刊行いたしました。
自主研究「信託・信託法理の展開に関する研究」の成果として公表するものです。
アメリカ信託法におけるTrust as an Entity の考えの動向について (柴田彬史)
信託受益者に対する詐害行為取消請求における取消しの対象 (瀬戸口祐基)
信託における不法行為債務の責任財産と求償方法 (古谷英恵)
受益権と受益者たる地位 (山城一真)
受益者指定権等の不当行使をめぐって
―― 受益者指定権等の範囲・行使の有効性・不法行為責任 ―― (大澤逸平)
信託における帰属権利者の変更 (山口敬介)
信託と遺留分をめぐる研究動向
:韓国における一論文の紹介を中心に (道垣内弘人)
*本報告書は無償(送料のみご負担ください。)でお送りいたします。お申し込み方法は、研究叢書一覧のページ に記載しております。