事業活動

事業活動 自主研究会

当財団では、独自に定めた研究テーマに基づき研究会を運営しています。現行の自主研究会は下記の通り。

(敬称略・順不同)

「信託と他の類似の法制度との機能面での比較に関する研究」

自主研究(2016.4~約2年間を予定)


 信託は、柔軟で多様な機能を有している法制度であるが、本研究会は、信託について、(1)財産の承継、(2)財産の管理・運用、(3)担保(資金調達)、の三つの機能面から、他の類似の法制度と比較検討することにより、他制度に対し優位又は劣後する特性を明らかにして、信託の活用の可能性を探究し、わが国の信託制度の発展に資することを目的とする。また、税制については、詳細には立ち入らないものの、検討対象とする。なお、公益信託制度の見直しの進捗状況により、(4)公益事業についても、研究対象とするが、営利事業は、検討の対象外とする。    


● 能見善久 (学習院大学 教授)
● 山田誠一 (神戸大学 教授)
● 沖野眞已 (東京大学 教授)
● 久保野恵美子(東北大学 教授)
● 山下純司 (学習院大学 教授)
● 松元暢子 (学習院大学 教授)
● オブザーバー 笹川豪介 (三井住友信託銀行法務部)

「遺言執行の理論と実態に関する研究」

自主研究(2015.3~約3年間を予定)


  遺言執行者については、わが国民法にも条文はあるものの、その研究はほとんどなされていないのが現状である。また、英米法の遺言執行制度も、抽象論は紹介されてはいるが実態は明らかにされておらず、独仏についても研究状況は同様であるといえよう。

   本研究は、遺言執行の理論的な検討と各国の制度の実態調査を行うことにより、わが国の遺言執行制度の発展に供することを目的とする。

 
● 道垣内弘人 (東京大学 教授)
● 沖野眞已 (東京大学 教授)
● 幡野弘樹 (立教大学 教授)
● 吉永一行 (京都産業大学 教授)
● 溜箭将之 (立教大学 教授)
● 加毛 明 (東京大学 准教授)
● コツィオール ガブリエーレ(京都大学 准教授)
● 中原太郎 (東北大学 准教授)
 
● オブザーバー 漆原  尚 (三井住友信託銀行) 

 

「アメリカ信託法リステイトメントに関する比較研究」

 自主研究(2013.11~約2年半を予定)



 米国信託法リステイトメント(3rd)は、1996年に起草されて、2012年にようやく完成した。2000年に発表された統一信託法典とともにリステイトメントは今後の州法改正や州判例に大きな影響を及ぼすと考えられている。リステイトメントを読み解くことはアメリカにおける信託の考え方を理解することに通ずる。本研究会では、、Restatement (Third) of Trustの内容を踏まえて日米信託法の比較研究を目的とするものである。信託法は民法・商法にも深くかかわる法分野であることから、英米法に加え、商・民法の研究者から研究会メンバーを構成し、多角的に研究を進める。


● 樋口範雄 (東京大学 教授)
● 神作裕之 (東京大学 教授)
● 佐久間毅 (同志社大学 教授)
● 溜箭将之 (立教大学 教授)
● 加毛 明 (東京大学 准教授)
● 石川優佳 (大阪学院大学 准教授)
● 小山田朋子 (法政大学 教授)
● 萬澤陽子 (専修大学 准教授)
● 松元暢子 (学習院大学 教授) 

 

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